【雑感雑文】自力本願その2

同じ名前の一つ前の文章を見直していたら、「資産運用は自力本願で」などと言いながらインデックスファンドやETFへの投資に言及しているあたり、なんとなく矛盾を感じてしまいました。運用を運用会社に任せているわけですから。無論、某和牛商法や某診療報酬債券投資とインデックスファンド・ETFが同じものではないということは感覚的にわかりますが・・・。

具体的に何が同じで何が異なるのでしょうか。

私が調べたところによりますと(「有価証券」をググっただけ)、これらは全て「有価証券」と呼べるようです。それが共通点。

※前者を「有価証券」、英訳して「securities」(セキュリティーズ)と呼ぶのは、今となっては抵抗がありますね。安全保障(資産保全)にならなかったのですから。

後者を設定・運用しているのは上場会社であるということくらいで、非上場の運用会社もありますから、運用主体については思っているほど大きな違いはありませんでした。しかしながら商品については透明性と流動性が決定的に異なっています。

後者については日々情報が開示されています。また、インデックスファンドは証券会社との間での売買、ETFは市場での売買、ということで一定の流動性が担保されています。直販投信も日々情報開示して売買申込を受け付けているのが普通です(クローズ期間がある投資信託もありますが)。

資産運用は人任せにしないで自力本願でいきましょう、ということ意味は、株式にせよ債券にせよ、運用を任せて任せきりにしないことです。まずは運用状況が公開されているかどうかをチェックしなければなりません。そして毎日とは言いませんが、ときどき運用状況を確認することが必要です。

とはいえ、中身が分からないものに投資することは別に悪いことではありません。個人の自由です。美味しそうな話しもあるかもしれませんし、実際のところ、初期においては某和牛商法や某診療報酬債券投資で儲かった方々もいるはずです。

私は悲観的で、美味しい話しは自分のところまで回ってこないであろうと諦めておりますので、運用状況が公開されているタイプの金融商品を利用して、運用状況をチェックしながら資産運用を行っています。それでもリスクはあります。フリーランチはないのですから。

・・・。

ただ、ETF/ETNについて「上場されている」という事実はとても重いと考えています。非上場会社と上場会社の信用度を考えればすぐに分かります。無論、上場会社だから潰れないということではありませんが。

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