【雑感雑文】ケチであること

財物を大切にする態度にはレベルがあると思うんです。ランク別に解釈してみましょう。

【節約】

・不必要な出費を行わないこと。一般的に望ましいとされるランク。


【吝嗇】

・ケチであること。不必要な出費はもちろん、必要な出費も惜しむこと。軽蔑される可能性があるランク。


【貪欲】

・とってはいけないもの、特に他人のものまで欲しがってしまうこと。憎悪される可能性があるランク。



逆の方向もあると思います。

【消費】、【浪費】、【博打】・・・という具合に。

 
『君主論』という本があります。概要についてはググってください。その中に「鷹揚さと吝嗇について」という一節があって、君主たるものケチであるという悪評を恐れるな、という内容になっています。

気前がいいという評判を維持しようと思ったら、民衆に重税を課すことが避けられず、いずれ憎まれるのがオチである。たとえケチであると悪罵を浴びても、民衆に負担をかけることなく国力を維持できるほうがよい。ただし他人のものを消費する場合(たとえば対外戦争に勝利して戦利品を得たときなど)は大盤振る舞いもよい、と。



資産運用を考えるときには、『投資戦略の発想法』などの書籍で語られているように、まずは自己投資して自分の仕事を頑張る。そして節約、貯蓄、運用のサイクルを回す、という順番が大切です。

その「節約」のステップにおいて、あるいは「ケチ」だと人に言われるかもしれません。

ですが「ケチであること」は必要だと思います。なぜならばケチであることは、目的ではなく手段だからです。お金を貯めて、運用して、資産防衛することは、自分や家族の生活を防衛することにほかなりません。何かを削らなければお金を残せないシーンはきっとあるはずです。なればこそ「ケチである」という評判を恐れることなく、自分自身の目的に向かって、資産運用しましょうよ。

・・・。

やりすぎて心まで貧しくならないように注意が必要なんですが(爆)

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