2017/04/21時点の運用状況

はじめに(←最初のご挨拶)

 
■アセットアロケーションサマリ【簿外管理銘柄含まず】

アセットクラス
配分
防衛ライン
評価額
充足率
銘柄(保有数)
先進国株式
25%
700万円
730万円
104%
1550_MXS外株(3,600)
先進国債券
25%
700万円
715万円
102%
1677_上場外債(143)
新興国債券
25%
700万円
746万円
107%
1566_上場EM債(144)
先進国不動産
25%
700万円
739万円
106%
1555_上場Aリート(4,600)
運用額

2,800万円
2,930万円
105%







待機資金
20%
560万円
382万円
68%

総額


3,312万円






■2017年 運用状況サマリ【簿外管理銘柄含まず】

日付
___評価総額___
_当期売買_
__分配金__
________備考________
2016/12/22
29,503,100円



2017/01/23
29,128,200円
6,758円
56,869円
1566売買(NISA口座へ)
2017/02/23
29,810,700円
0円
114,276円

2017/03/23
29,411,700円
0円
15,695円

2017/04/21
29,297,600円
0円
112,250円

2017/05/**




2017/06/**




2017/07/**




2017/08/**




2017/09/**




2017/10/**




2017/11/**




2017/12/**









総額増減(名)
▲205,500円



当期売買合計

6,758円


総額増減(実)
▲212,258円



分配合計


299,090円



※当期売買+は購入、▲は売却による総額変動
※総額増減(実)は当期の売買による総額変動を控除した金額
※分配金は税金支払後の実績入金
※分配金には簿外管理銘柄の評価額および配当、税還付、貸株料、MRF利金を含まず
 


■今月の売買

今月も特に売買を行いませんでした。今年に入ってからは年初にNISA口座への振り替えを行って以来、売買してません。相場が崩れるのをじーーーーーーっと待つ日々です。

購入:なし

売却:なし



■今月の分配金入金

1555_上場Aリート、1566_上場EM債、1677_上場外債です。

税引き後の合計で112,250円が入金されました。2017年の累計では299,090円となっています。二ヶ月ごとに十万円が入ってくるのはなかなか心地よいです。



■覚え書き

以下は私の運用に関する書き物へのリンクです。備忘用。

・アセットアロケーション:アセットクラス兵科説【6】
・ポートフォリオ:なぜ国内ETFなのか
・売買方針:長期投資のしくみ(防衛軍法)
・NISAの活用:日本版ISAについて
・国内ETFメモ:ETF・ETN市場に関する意見交換会@東証
・その他:メディア掲載履歴



■東証マネ部!に掲載されました

記事はこちら→http://money-bu-jpx.com/news/article001990/

取材に応じたので掲載されることはわかってましたが、まさか有名ブロガーのみなさんの並びになることは知りませんでしたのでうろたえてしまいました。方々とは東証で行われた意見交換会でお会いしているので面識はあるのですが、あきらかに私だけ見劣りがしますよね。誰だ?こいつ?って思いますよね。まぁ、卑屈になる必要もないのでしょうけど。

私が紹介してもらえるのは国内ETFメインの個人投資家&ブロガーだからだと思います。弱小ブロガーではありますが、おかげさまでよい経験をさせていただいております。

取材にあたって結構メモ書きをつくりました。記事で使われなかったものは以下にまとまりなくご紹介します。もったいないので。



■取材メモ(おすすめの金融商品、おすすめの国内ETF)

おすすめなのは上場商品(個別株、ETF、REITなど)もしくは非上場の有価証券(投資信託、特にインデックスファンド)。どちらも金融商品取引法による規制を受けるため信頼できる。粉飾などで中身が腐っていることもあるが、和牛商法、MARS投資のような詐欺商品に手を出すリスクは大幅に減る。値下がりが怖いという人もいるが、価格が変動するということは売買が成立しているということなので前向きにとらえてほしい。そしてそうやって値動きがあるからこそ安く買ったり高く売ったりできるのである(高く買って安く売るリスクの裏返しでもあるのだが)。ワンルームマンション投資のようにいざというときにすぐ売れない資産はおすすめできない。

あえておすすめETFをあげるとしたら、総論としては取引が活発なもの、分配があるもの、JDRや外国籍ETFでないもの(配当への課税で還付のために確定申告が必要なことがある)、がよいと思う。ブルベア(レバレッジインバース)型はわかる人が使えばよいものなのでおすすめはしない。

具体的には;

海外株式:1550_MXS外株ないしは1680_上場MSCIコクサイ。どちらも同じ指数連動で日本を除く先進国株。1550_MXS外株は特定の証券会社で売買手数料が無料になる。北米のみだがS&P500指数連動のETFもよい。こちらは1547_上場米国株式か1557_SPDR S&P500。後者は売買手数料が無料の証券会社があるが、米国籍ETFであるため配当に米国の源泉徴収があり還付を受けるためには確定申告して外国税額控除が必要。外国税額控除が苦にならないなら国内ETFにこだわらず海外ETFを選ぶのもありだと思う。

海外債券:1677_上場外債。先進国の国債に分散投資、毎月分配型。購入単位が大きいことだけがネック(現在、単元当たり50万円程度。端数株購入もできなくはないが・・・)。1566_上場EM債は高い分配利回りが魅力だが、新興国の国債への分散投資であるため値動きが荒くなることがあるかもしれない。

国内株式:JPXでもTOPIXでも日経平均でも好きな指数、好きな設定会社のものを選べばよい。出来高が多いものが望ましい。オーソドックスなのは1306_TOPIX連動。私は日経平均型が好きだが現在国内株に投資していない。

国内不動産:JREIT指数連動のETFがたくさん出ているのでこちらも好きな設定会社のものを選べばよい。分配のタイミングが各ETFで異なっているので出来高と合わせてお好みで。私にとって相性のいいアセットクラスなのだが金利の先行きを懸念してすべて処分したので現在保有していない。

国内債券のETFはない。この先もなさそう。マイナス金利下で積極的に組み入れる必然性は高くないが、ポートフォリオに組み入れたい場合はインデックスファンドか個人向け国債(10年)になると思われる。海外不動産は分配金を狙うならありだが優先度は低いのでお好みで。商品ETFは強いて言えば1540_純金ETFだが完全にお好みで。



■取材メモ(雑感)

FUND OF THE YEARでいつも国内ETFに投票しているがいつも下位。これが現実。でも国内ETFで人気投票したらブルベア型が上位になってしまうと思われる。無理やり盛り上げるのではなくて実際に使っている人がどう使っているのかを示したくて細々とブログを書いている。

ETFには個別株のようなドラマチックなストーリーがない。ただしそれは事件やサプライズもないということの裏返し。メディアで取り上げられることもあまりなく地味な存在。日銀の介入で価格形成がおかしくなっている日本株ETFを買う気がしない。JREIT ETFも金利急変が怖くて手放した。

国内ETFの本数は増えたが性質が違うものが混じってごちゃついてわかりづらくなったと思う。商品の拡充よりももっと一つ一つの商品を大切にして出来高が増えていくようにするべきではないだろうか。本数を増やすのが手っ取り早い成果なのかもしれないが・・・。

ETFの基準価額と市中価格とのかい離率を問題にする人もいるが、個別の株でバリューとプライスがかい離することなど日常茶飯事でそもそもそれがファンダメンタル投資の根拠でもある。ただし売買が少ないために大きくかい離することは大問題。マーケットメイカーの責任を問いたいところだが、そもそもニーズのないETFを設定した者の責任。個人投資家よりも機関投資家をターゲットにしているような気がする。それで個人投資家の参入が少ないのは当たり前。ブルベアETFが盛況なのは短期売買のニーズをつかんでいるから。でも長期的な資産形成と相いれない。ETFが短期売買のツールだと思われるのは心外。そういう使い方をするETFもあるというだけ。自動車もハイスピードでかっ飛ばすこともできるし、安全運転で目的地に着くこともできる。多くの人は後者を望むはず。

テレビの仕組みを知らなくても番組を視聴することはできる。ETFも同じで(中身に注意しなければならないものもあるし、知っている方が望ましいが)中身を細かく知らなくても分散投資はできる。そして上場されていることは強力なブランドであることを知るべき。一企業にとって上場企業であることがどれほどのステータスであることか考えてみればすぐわかる。

程よく儲ける、少しずつ増えればよい、インフレヘッジ、働いているのだから投資で大勝を狙う必要はないし、狙うのはむしろ有害(相場が気になって本業がおろそかになるのは論外)

世界経済は成長することも後退することも停滞することもありえる。これまでを超長期で見れば世の中は進歩して世界は成長してきたのは事実。でもこの先もそうなるかどうかは誰にもわからない。未来の可能性はその時その時の選択の結果であって、いつどのタイミングで何を買うかは自分の選択。世界経済の成長を信じて市場の時価総額に基づいてインデックスファンドをドルコスト平均法で積み立てることが正統派の世界分散インデックス投資だと思っている。私はETFを使ってはいるが必ずしも正統派とは言えない。人生に正解がないように投資にも正解はない。どのやり方が自分の目的に合っているか、どれを選ぶか、という話。

投資は趣味でも仕事でもない。最初は単純にお金がほしいで始まっているが、我が国の行く末を見るに、備えが必要だと強く感じる。

価格にしても購入・再投資のタイミングにしても、それらを自分で選びたいというのは納得性の問題。たとえば親が用意した安楽な人生と、自分で選んだいばらの道はどちらがその人にとって納得性が高いかどうか。必ずしもパフォーマンスがよいと思うからということではない。よいに越したことはないが。

インデックスファンドを積み立てていて暴落が発生したとき、待機資金がなければ耐えるしかない。それが投資の出口近くだったら特につらい。暴落時は追加投資の絶好のチャンスであることが多い。黙々と定期積み立てを行うだけではなく、機動的に追加購入を行うことも必要だと考えている。

投資は娯楽ではなく責任、利益の最大化ではなく最適化、分散は手段であって目的ではない。

資産運用は軍事に似ている。有価証券は英語でセキュリティーズという。安全保障と同じ言葉。戦争は究極の敗者のゲームだとエリスはいう(ミスしたほうが負ける。相手より大きなミスをした方が負ける)。ならば軍事理論の考え方は資産運用に応用できる。市場は戦場。市場で戦うこと、つまり短期売買では多くのプレイヤーが儲けるために参入し、理論的には半数の者は負ける。軍事理論は防衛の発想からスタートする。戦う前に自分の態勢を整えなければならない。節約、貯蓄、運用のサイクルを回すために自分の収入と支出のバランスを見直すことが投資の前段階。国内運営できない国が対外戦争することが無謀であるように、投資にも準備がいる。目安は急な出費が必要になった時に借金をしないですむこと。資産運用で借金を返そうと考えてはいけない。

資産運用は軍事に似ていると述べたが、兵器に相当するのが金融商品。兵器の性能だけで戦争の勝敗が決まったことはあまりない。軍事の専門家は兵器の性能ではなくて兵站を語るというが、金融商品のコストのわずかの差をうんぬんするよりも、自分のお金の習慣を見直して金融商品をどう活用していくのかという方がはるかに大切。金融商品もピンキリなので語るのが無意味というわけではない。こだわりすぎない方がよいと思うだけ。

インデックス投資は基本的に市場の成長と歩を同じくするので資産が増えるのに時間がかかる。だから長期戦に耐えられるだけの物心両面の準備が不可欠。物理的にはお金がたまる態勢(お金そのものではない)、心理的にはインデックス投資への理解。

ETFのメリットは、市場で売買できること、分配金が払い出されること。市場が開いていれば即時に売買が成立するうえ自分で価格を決められる。分配金を再投資するか予備資金に組み入れるかは自分で決めたい。

インデックスファンドの場合は決められるのは価格ではなく購入金額。いくらで約定するのかわからないところに抵抗を感じる。また分配金を払い出さず再投資するインデックスファンドが多くまたそれを望む人も多いが、勝手に再投資しないでほしい。

かつてはETFの方が信託報酬等のコストが低かったが、現在はそん色ない水準までインデックスファンドのコストも低下している。定額拠出積み立てで税効果と複利を利かせて必要なときに取り崩していくスタイルと、相場と予備資金を見ながら購入価格や分配金の用途を自己決定するスタイルの違い程度しかないと思う。

繰り返しになるが商品にこだわるよりも自身や世帯の収入と支出のバランス、リスク許容度と生活防衛資金、アセットアロケーションとリスクリターンの理解などの前段階がクリアできてこそ商品や銘柄などのポートフォリオを考えることができるということを強調したい。



■更新予告

次回の定期更新は5月28日を予定しております。



以下雑談



■今月のチラシの裏

取材メモのおかげでひさしぶりにボリュームのある更新になりました。内容がいいかどうかはわかりませんが。

4月になってから仕事でやることがいろいろあってなかなか目が回ります。



■今月のゲーム雑談

シヴィライゼーションというゲームに興味を持ち、5をSTEAMでダウンロードしてやってみました。朝にゲームを始めたはずだったのにいつの間にか外が夜になっているんですよ。不思議なゲームです。




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