【失敗談】1552_VIX短期先物指数(その1)

「国際のETF VIX短期先物指数」はワールド・リート・オープンと同じく国際投信投資顧問さんが設定している、大阪証券取引所に上場されているETFです。私はこの銘柄に二回もやられてしまいました。そのことをお話ししたいと思います。

「VIX」とは聞き慣れない単語かもしれませんが、ボラティリティーインデックスのことで別名「恐怖指数」と呼ばれる指数です。詳しい説明は省略しますので こちらの大証ETF『VIX短期先物指数』(Fanet MoneyLifeの記事)を参照ください。

私はよくよく内容を理解しないで、代表的な北米株式指数であるS&P500と反対に動く指数、およびその指数に連動するETFなのだろうと思い込み、2011年12月1日、13,210円で1口購入しました。一時期15,000円をつけていたこの銘柄が、下げに転じてきたと考えてしまったのでした。
 
私の基本的な方針は、逆張り、ナンピン、現物、長期、分散、の五つなんです。したがって、値下がりしていくものを、買い下がって購入単価を下げていき、信用取引によるレバレッジはかけず、それにより塩漬けにしてでも持ち続けるので、単一銘柄ではなくある程度対象が分散されているものを選ぶようにしています。

さて、1口13,210円から買い下がっていったことが悲劇(喜劇?)のはじまりはじまり。購入記録を晒しましょう。

1口:12,780円
1口:12,410円
1口:12,420円
1口:12,560円
1口:12,190円
1口:11,160円
1口:10,490円
1口:10,400円
1口:10,190円
1口:9,650円
1口:9,340円
1口:9,100円
1口:8,940円
1口:8,670円
1口:8,340円
1口:8,330円
1口:8,150円
1口:7,410円
1口:7,780円
1口:7,720円
1口:7,460円
1口:7,180円
1口:7,130円
1口:6,670円
1口:6,600円
1口:6,270円
1口:6,210円
1口:6,140円
1口:6,070円
1口:6,150円
1口:6,150円
1口:5,670円
1口:5,610円
1口:5,600円
1口:5,150円
1口:5,140円
1口:5,650円

ここまでの合計、38口、平均購入単価8,318円、購入額は316,084円までふくらみました。含み損が10万円を超え、もはや元の価格水準には戻らないことを、こんなに購入してからようやく理解した私はとうとうあきらめて損切りすることにしました。

18口:6,890円(売却)
20口:5,470円(売却)

82,664円の損失確定です。6,890円のときに全て売却していればよかったのですが、少しは価格を戻すのではとスケベ心を出してしまい、絵に描いたように傷を深くしたのでした。懲りずにさらにナンピンする気持ちすらありました。

ですがここで深呼吸。すー、はー。

ナンピンして持ち続けるのも悪くないが、底値の水準がわからないものをナンピンしてよいのか。そもそも商品の性質をよくよく理解しないでのめり込んでいったのが間違いではなかったか。

・・・撤退しよう。今の私に使いこなせるETFじゃなさそうだ。

こうして私は多大な犠牲を払い、1552_VIX短期先物指数に「一旦は」別れを告げたのでした。to be continued・・・
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※この記事は歴史的事実や金融商品のリスクなどを厳密に検証したものではありません。いわゆる「ネタ」ですので、軽い気持ちでご覧ください。(狼狽えてしまいますから本気で反論し