2014/11/21時点の運用状況

はじめに(←最初のご挨拶)

 
■アセットアロケーションサマリ

アセットクラス
配分
防衛ライン
評価額
充足率
方針
01_国内株式
14%
330万円
363万円
110%
このまま
02_海外株式_先
14%
330万円
386万円
117%
このまま
03_海外株式_新
14%
330万円
367万円
111%
このまま
04_国内不動産
14%
330万円
370万円
112%
このまま
05_海外不動産
14%
330万円
370万円
112%
このまま
06_海外債券_先
14%
330万円
360万円
108%
このまま
07_海外債券_新
14%
330万円
356万円
108%
このまま
合計

2,310万円
2,571万円
111%
このまま






99_待機資金
20%
462万円
209万円
45%
積み増し継続





■ポートフォリオと前月からの変動

01_国内株式


・1565_日経カバードコール上場投信
250口




02_海外株式(先進国)


・1550_MAXIS海外株式
1,900口




03_海外株式(新興国)


・1582_iシェアーズ エマージング株ETF
312口

・1583_iシェアーズ フロンティア株ETF
10口

・1559_NEXT FUNDSタイ株SET50
265口

・1560_NEXT FUNDSマレ株KLCI
139口




04_国内不動産


・1345_上場Jリート
2,000口

・1597_MAXIS Jリート上場投信
50口




05_海外不動産


・1555_上場Aリート
2,400口




06_海外債券(先進国)


・1677_上場海外債券
60口




07_海外債券(新興国)


・1566_上場新興国債券
54口







90_簿外管理


・8703_カブドットコム証券
200株
 ・・・優待目的
・eMAXIS バランス(8資産均等型)
70,145口
 ・・・宝くじ積立
・金貨
1オンス
 ・・・お守り代わり
・プラチナコイン
1/2オンス
 ・・・お守り代わり
・個人向け国債(10年)
115万円分
 ・・・売却待ち
・i-mizuho先進国リートインデックス
8,195口
 ・・・優待目的







■待機資金残高

99_待機資金


・野村MRF
 918,124円
 (+16円)
・カブコム預かり金
 1,169,236円
 (+108,111円)




■待機資金入出金

◆出金:


【野村】



 なし




【カブコム】



 なし







◆入金:


【野村】



16円
 野村MRF収入



【カブコム】


分配
6,503円
 1677_上場外債分配金(源泉徴収後)

100,000円
 月次拠出金

1,608円
 貸株料




■2014年 運用状況サマリ

日付
___評価総額___
_当期売買_
__分配金__
________備考________
2013/12/20
19,461,330円



2014/01/23
20,045,986円
392,500円
22,277円
1555/1566購入
2014/02/21
20,379,607円
561,955円
43,642円
1555/1565/1582購入
2014/03/20
20,144,482円
10,000円
1,084円

2014/04/23
21,014,001円
207,300円
35,464円
1565/1597購入
2014/05/23
21,198,846円
10,000円
1,084円

2014/06/23
21,841,515円
240,575円
29,455円
コモディティ処分他
2014/07/23
22,113,315円
0円
30,790円

2014/08/22
21,978,135円
▲323,967円
44,479円
1550購入1565/1555/1582売却
2014/09/22
22,539,275円
0円
38,920円

2014/10/23
23,659,970円
1,993,424円
37,904円
1677/1566等購入1550売却
2014/11/21
25,709,005円
0円
6,503円

2014/12/**









総額増減(名)
+6,247,675円



当期売買合計

3,091,787円


総額増減(実)
+3,155,888円



分配合計


291,602円



※当期売買+は購入、▲は売却による総額変動
※総額増減(実)は当期の売買による総額変動を控除した金額
※分配金は税金支払後の実績入金
※分配金には簿外管理銘柄の評価額および配当、税還付、貸株料、MRF利金を含まず
 

 
■今月の売買

特に売買を行いませんでした。

10月31日に日銀の追加緩和が発表されて以来、急激な円安・株高が進みましたが、やることもなくて様子見しておりました。

値下がりならば追加購入するタイミングをはかるのですが、値上がりの場合は基本的に放置しています。



■今月の分配金入金

1677_上場外債だけでした。

税引き後の合計で6,503円が入金されました。2014年の累計は291,602円です。



■覚え書き

以下は私の運用に関する書き物へのリンクです。備忘用。

・アセットアロケーション:アセットクラス兵科説【6】
・ポートフォリオ:なぜ国内ETFなのか
・売買方針:長期投資のしくみ(防衛軍法)
・NISAの活用:日本版ISAについて
・国内ETFメモ:ETF・ETN市場に関する意見交換会@東証



■日銀砲炸裂

去る10月31日に日銀の追加緩和が発表されました。それにあわせて円安・株高が急激に進みました。

サプライズと報道されましたが、本当にビックリしました。

黒田総裁のデフレ脱却への決意、決断は賞賛されるべきものではありますが、私自身はやりすぎだと思っています。

追加緩和が発表された結果、私の運用資産総額は見た目は大きく増えました。ですが本当に増えているのでしょうか。円が減価しただけなのではないでしょうか。

私は内外株式等に分散投資しているので円安影響をヘッジできますが、現金だけを保有している人は資産価値が減少したことになります。輸入物価が上昇するので日銀が目指しているインフレは進むでしょうが、これは生活には悪影響でしょう。

ヘッジファンドをことごとくなぎ倒してきた日銀砲ですが、今度ばかりは自国民を巻き込んで砲撃してしまったのではないでしょうか。



■劣後するカバードコール戦略

以下は日経カバコ月次ウォッチで使用しているグラフです。ここ一ヶ月ほどの日経平均の動きがよくわかるので再掲します。



追加緩和発表後の日経平均の伸びもさることながら、コールプレミアム(棒グラフ)の水準が10月31日前後でまったく変わっていることが見て取れます。権利行使価格を突き抜けていることも要因ですが、ボラティリティが急上昇したということを端的に示していると思います。

日経平均が力強く上昇しているのに対して、日経カバードコール指数はある時点から頭打ちになり横ばいで推移しています。

私は国内株式のアセットクラスは1565_日経カバコ一本ですので、今回の緩和発表による国内株式値上がりの恩恵は限定的になりました。つまり機会損失が発生した、というわけです。これがカバードコール戦略の特徴です。

機会損失が発生したことを残念だとは思いますが後悔はしていません。



■製造業、還らず

急激に円安が進んでいますが、それでも製造業が国内回帰することはないと思います。

そもそも製造業が海外進出した理由はなんだったのでしょうか。それは成長市場がそこにあり、安価な労働力がそこにあった、だから海外進出したのです。

そして競合企業との競争がありました。現地生産で市場参入してくる競合企業に対抗するためには、自分たちも現地生産を推進してコスト競争力を高めなければならないのです。

以上のことから製造業が国内回帰するための条件は、国内市場が成長することと製造コストが下がることです。

そしてこれらは金融の問題ではありません。政治の問題です。如何に日銀が金融緩和を行って円安が進もうとも、製造業が海外進出した根本的な要因にメスを入れることはできません。

それでは極端な円安になったらどうなるでしょうか。

日本は原材料を輸入していますから材料費や製造コストが上昇するでしょう。しかし円が減価して労働コストが下がり、海外生産に匹敵するコスト競争力を備えることができたならば、国内回帰するかもしれません。

ですがこれは日本の購買力が新興国の水準になるということでもありますから、明るい未来ではないと思います。

為替もさることながら、すでに海外の工場に最新鋭の設備を導入している会社にとっては、コスト面だけではなく効率面でもすでに海外工場が国内工場を上回っていると考えられます。

国内工場はマザー工場としての必要性があるので全面的に海外に移転するということは考えにくいのですが、現状維持の設備更新を除き、国内工場を増強するという選択はあまりないのではないでしょうか。



■そして解散総選挙へ

ブログが荒れると嫌なのであまり政治向きの話は書きたくないのですが、こんな辺境のブログに政治談議を持ち込む人もあまりいないと思われますので、考えていることをちょっと書いておきたいと思います。

11月21日に衆議院が解散し、総選挙が行われることになりました。

今回の選挙では与党が過半数を維持すると思うのですが、もはや成長戦略実行は無理なのではないかと考えています。

いわゆるアベノミクス三本の矢というのは金融政策、財政政策、成長戦略のセットでしたが、金融緩和と財政政策は速やかに実行に移されました。

しかしながら成長戦略はなかなか具体像が見えてこないのです。

2013年の参院選挙を経て両院のねじれが解消し与党が両院で過半数を制しているにもかかわらず、そして政権発足から2年が経過したにもかかわらず、いまだに成長戦略が実行されないのは、それだけ難しいテーマなのでしょう。

成長戦略のポイントになるのは規制緩和ですが、農業、労働、関税、などの分野を考えてみても、規制緩和には強い抵抗が生まれることが推察されます。

そういった抵抗を退けて、成長痛も我慢して、政策を前に進めることができる政権だと私は考えておりました。何しろ与党が圧倒的に優勢なのですから。

議会でこれだけ有利な立場なのにあえて解散総選挙に打って出るあたり、さまざまな思惑はあるのでしょうが、こと政策を実行に移していくという観点からは、これだけの優勢を活かせないのならば今より条件が厳しくなる選挙後に状況が好転するとはとても思えないのです。

希望の持てない選挙になりそうです。



■今月のチラシの裏

日銀の追加緩和、そして解散総選挙。状況がめまぐるしく変化しています。ですが・・・。

私は悲観的な人間なので、暗い未来ばかりを予感してしまってつらいです。

もちろん自分でできることはやっているつもりです。あなたはアリですか、キリギリスですか、と聞かれれば、この十年、私は確実にアリでした。せっせせっせと蓄えてきました。時間がかかりましたが、一応の形はできたと思います。

この先何が起こるかわかりませんが、希望を捨てずに生きていきたいと思います。



■更新予告

次回の定期更新は12月28日を予定しております。


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