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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」に投票しました

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」に投票しました。

いつもの通り、といいたいところなんですが、JリートETFを外しました。もちろん私が投資しなくなったからです。

これもいつものことなのですが、私が投票するファンドが上位になって注目されることはおそらくないと思われますので、投票先と投票理由を記しておきたいと思います。

0331610B MAXIS 海外株式 (MSCIコクサイ) 上場投信 2点

特定証券会社で売買手数料無料のフリーETFであること、先物運用ではなく分配金を払い出すこと、JDR形式ではないので二重課税にならないこと。MAXIS新興国株式の登場が望まれる。

02313113 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT) 1点

唯一ではなくなったがそれでも貴重な海外REIT型国内ETF。カバーしているのは必ずしも豪州だけではないので名前で損していると思う。分配利回りは及第点だが流動性に不安がある。

02311099 上場インデックスファンド海外債券(Citi WGBI)毎月分配型 1点

タコ足分配しない貴重な毎月分配型ETFである。10口単位ではなく1口単位で購入できるようになってほしいところ。個人年金になりうる銘柄だと思う。

02311121 上場インデックスファンド新興国債券(バークレイズLocal EM国債) 1点

驚異的な分配利回りを誇る、分配金生活を考える上では不可欠なETF。ただし新興国債券ということで為替変動はもちろん、インフレによる減価やデフォルトなど小さくないリスクがあることを理解しておくことが必要。


今年は優良なインデックスファンドがたくさん設定されました。国内ETFはブルベアタイプばかりがもてはやされて寂しい限りです。国内ETFに必要なのは新しい商品ではなくて流動性だと思います。いや、ちょっとは商品の拡充もほしいか。私はこれまでどおり国内ETFを主体に資産運用を続けていきます。