2013/08/23時点の運用状況

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日経カバコ月次ウォッチ(2013/08)

はじめに(←本シリーズの説明)



※単位は円、純資産および終値は1口当たり。▽はコールプレミアムを示す。
※日経平均株価および日経平均カバードコール指数は日本経済新聞社によります。
※権利行使価格はシンプレクス・アセット・マネジメント社の推定価格をプロットしたものです。
※1565純資産は東証適時開示情報サービスにおける上場ETFに関する日々の開示情報、1565終値はYahoo!ファイナンスより数値をプロットしたものです。


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日経カバコ月次ウォッチ(はじめに)

1565_日経カバードコール指数上場投信はとても面白いETFだと思います。

このETFは日経平均カバードコール・インデックスに連動を目指すETFです。日経平均カバードコール・インデックスとは、日経平均株価を基礎としてカバードコール戦略を行った場合の収益を表すようにモデル化された指数で、日経平均株価と同じく日本経済新聞社により算出されています。

日経カバコについてはこちらの東証ETF『日経平均カバードコール』もしくは東証ETF・ETN活用プロジェクト(ともにFanet MoneyLifeの記事)を参照ください。

カバードコール戦略を理解するためにはオプション取引の知識が必要になりますが、インカムゲインに重きを置く私のような投資家にとっては興味深い投資戦略です。(ここでは詳述しません)

ですが自分でカバードコール戦略を実行するためには、ポジションのロールオーバーが毎月必要になるためとても煩雑です。そして私自身、自分でオプション取引を行う根性がありません。

私は基本的に金融商品を売却せず、インカムゲインをプールして、時期を選んで再投資するという方針をとっています。この方法は分配に伴う税負担を発生させてしまうがゆえに、自動的に分配金を再投資するタイプの投資信託に比べて運用効率上不利なのですが、再投資のタイミングを自分で選ぶということを優先しています。

タコ足分配をせず(元本を取り崩さず)、オプションプレミアムと配当による高い分配利回りが望めるこのETFは、私のニーズに合致している金融商品であるため、国内株式のアセットクラスに配分する資金をすべて1565_日経カバコに一本化してしまいました。

※2014年11月にアセットアロケーションの見直しを行い、国内株式クラスへの配分をやめました。それによりNISA口座に入っていた分を除き、全て売却してしまっています。(2016/01/16追記)



これは国内ETF全般に言えることですが、ETFは個別株式と投資信託の中間に位置しているせいか、各種媒体で扱いが中途半端になってしまっているような気がしています。どちらかといえば個別株式と同じ上場商品であることが優先されて取引価格の情報は充実していますが、基準価額の情報は一般の投資信託に比べてフォローされていないように思います。

ETFの基準価額は何らかの指数に連動しているのであまり神経質になる必要はないからなのかもしれませんが、指数と取引価格と基準価額(一口当たり純資産)の関係は知りたいところです。特に1565_日経カバコのような、少々複雑な性質を持っているETFを主力としている場合には。

ウェブ上で探してみたのですが、取引価格と基準価額を同時に表示するグラフが見つかりませんでした。

そういうわけで自分で作ることにしました。そして月次で公開することにしました。更新のネタになりますので。

著作権など権利者の権利を侵害しないように配慮して作ったつもりなのですが、もしも内容に問題がある場合はメールフォームからお知らせいただけましたら幸いです。

【雑感雑文】NISAの気になること

カブコム様から、先日東証に上場されたiシェアーズのETF3本の取引手数料無料キャンペーンについて、手数料無料の期間が延長される旨のメールがありました。具体的には8月16日までとなっていたものが8月30日までと、8月一杯になったそうです。結構なことですね。

それはともかく、同じメール中にNISAの案内もあって、ふんふんと見ていたら気になる内容がありましたのでちょっと触れておきたいと思います。以下赤字がメール内の注記です。

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注) 同一の勘定設定期間において複数の金融機関等にNISA口座を開設することができません。また他の金融機関等にNISA口座内上場株式等を移管することはできません。

→現時点では、ということだったと思います。複数の金融機関に開設できるかどうかはまだ流動的だったかと。


注) NISA口座における配当および譲渡所得は課税所得として見なされず非課税となりますが、同様に損失も税務上ないものとみなされます。このため、NISA口座の損失を一般口座・特定口座の所得と損益通算できません。

→これが制度上の欠陥のように思える要件ですよね。課税と非課税のバランスはよいのですが(いいとこどりにならないので)、財形という目的では少々難点かと思います。


注) NISA口座の毎年の非課税投資枠は年間100万円です。NISA口座では一度売却するとその非課税投資枠の再利用はできません、また利用しなかった非課税投資枠は翌年の投資に繰り越せません。

→長期保有を前提とする(ただし5年)ことになってますので非課税枠を再利用できないことには異議がないのですが、ぴったり100万円にできるかどうかは難しいところだと思います。余る分にはよいのですが、超過した分がどういう扱いになるのか気になります。

あるいは余った部分は投資信託を買っちゃいましょうかねぇ。


注) 配当等はNISA口座を開設する金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません。NISA口座で配当等の非課税メリットを享受するためには、NISA口座を開設する金融機関等経由で交付(株式数比例配分方式)する必要があります。

→え!? これが今回一番驚いた項目で、私の勉強不足かもしれませんが初耳でした。株式数比例配分方式を選択すると1557_SPDR S&P500のように米国で分配金に対して税金が源泉徴収されるタイプのETF(以前持っていましたが税率が30%でたまげました)は、NISA口座の内外を問わず外国税額控除ができないのではないでしょうか。

前述のiシェアーズの3本がこうならないことを願っています。分配金の受け取りは銘柄ごとに方式を選択できませんので、NISA口座の分配金非課税をとるか、外国税額控除をとるかの二者択一になるのは結構せつない。


注) 投資信託において支払われる分配金のうち元本払戻金(特別分配金)は非課税であり、NISA制度のメリットは享受できません。

→税金は利益に対して賦課するのだから非課税は当たり前ですよね。NISAのメリットがないのも当然。

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NISAの宣伝が喧しいですが、NISAについて考えれば考えるほど、資産運用の経験がない人やまだ浅い人を煽りたてて投資を促してよいものなのか首をひねりたくなります。無論、金融機関の方々には立場がありますし、ひとりひとりが自分の資産運用を考えた方がよいと私も思うのですが、興味や理解度、向き不向きがあることでもあります。そして金銭はとてもプライベートなものです。運用状況を晒している私が言えた義理でもないのですが。

どうなることでしょうね。いずれマネー誌にでもNISAの成功例や失敗例が特集されるのでしょうね。

My Yahoo!のポートフォリオ機能は便利

先日ふと気がついて、My Yahoo!のポートフォリオ機能を利用してアセットクラスごとの時価を表示できないかどうかやってみました。その結果、以下のようにうまく表示させることができました。



この方法のよいところは;

・証券会社のホームページにログインしなくても時価がわかる。
・エクセルで分類/合計しなくてもアセットクラスごとの時価がわかる。
・個別株式やETF/ETNだけではなく、投資信託や株価指数にも対応している。

微妙なところは;

・保有数を手で入力しなければならない。
・購入単価を入力すれば損益も表示できるが使っていない。
・個人向け国債や貴金属などを追加して表示することはできない。



アセットクラスごとに防衛ラインを設定して割れれば買い増しするというスタイルをとっている私としては、非常に使い勝手がよいです。以前、一つのアセットクラスにおいて管理できるのは3銘柄が限界、などと書きましたが、この機能を利用するともっと多くても大丈夫そうです。

とはいえアセットクラスの中でもポートフォリオごとのおおよその配分はありますから、管理対象は少ないに越したことはないと思います。

もっと早く利用すればよかったです。

EDINETで調べる

有名ブロガーさんたちは新しい投資信託の情報をどうやって入手しているのだろう、ということが気になっておりました。おりしもある投資信託についての記事で「EDINET」で情報を得ていることに言及しておられる方々がいらっしゃいましたので、私もEDINETにアクセスして探してみました。

なかなか見つけられませんでしたが、最終的には見つけることができました。

新しい投資信託の情報はどうやって調べればよいのでしょうか。誰でも知っていることなのかもしれませんが、個人的メモとして以下に残しておきます。

・EDINETにアクセスする。

・画面下方の「閲覧」の「有価証券報告書等」を押す。

・画面左側の「書類情報から検索」の「提出書類検索」を押す。

・画面右側で検索条件を設定する。期間を設定し、書類種別で「有価証券届出書」(メニュー一番上)を選んで検索ボタンを押す。



私は国内ETFメインなので通常の投資信託はあまり興味が高くないのですが、新しく投資信託が設定される際には金融庁に有価証券届出書が提出されるので、それを調べればよいのですね。

また国内ETFにも決算ごとに有価証券報告書が出ていることを知りました。恥ずかしながらこれまでチェックしてませんでした。上場されている金融商品は証券取引所に公告が載るのでそちらを見ていましたが、有価証券報告書はEDINETでないと調べられませんので、今後は目を通すようにします。

表組みの作り方

資産運用関連のブログを作っていると金融商品ごとの一覧を作成する機会があります。スクリーンショットを張り付けたり、エクセルでリストを作ってからhtmlに変換したりする方法がありますが、エディタ上でも表組みを使うことによって手軽にリストを作成することができます。

以下はあるブロガーさんのあるリストですが、エディタ上できれいに配置していてもブラウザで開くと文字ごとの幅の違いにより列がずれてしまいます。


・楽天 USリート・トリプルエンジン(レアル)毎 24,425円 - 3.03%
・楽天 日本株トリプル・ブル         215,538円 +26.79%
・JF 店頭株オープン'96            31,132円 +24.53%
・ひふみ投信                19,856円 - 0.72%
・eMAXIS国内債券インデックス         9,875円 - 1.25%
 計                    300,826円 +20.26%



こういう場合にはtableタグを使って表組みを作ると;


・楽天 USリート・トリプルエンジン(レアル)毎 24,425円 - 3.03%
・楽天 日本株トリプル・ブル 215,538円 +26.79%
・JF 店頭株オープン'96 31,132円 +24.53%
・ひふみ投信 19,856円 - 0.72%
・eMAXIS国内債券インデックス 9,875円 - 1.25%
300,826円 +20.26%


きれいに列をそろえることができました。

この表組みは以下のソースをエディタに張り付けることにより作成できます。適宜改行やスペースを入れるとより見やすくなると思います。


<table border=0 cellpadding=0 cellspacing=2> <tr><td>・楽天 USリート・トリプルエンジン(レアル)毎 </td><td align="right">24,425円 </td><td align="right">- 3.03% </tr><tr><td>・楽天 日本株トリプル・ブル </td><td align="right">215,538円 </td><td align="right">+26.79% </tr><tr><td>・JF 店頭株オープン'96 </td><td align="right">31,132円 </td><td align="right">+24.53% </tr><tr><td>・ひふみ投信 </td><td align="right">19,856円 </td><td align="right">- 0.72% </tr><tr><td>・eMAXIS国内債券インデックス </td><td align="right">9,875円 </td><td align="right">- 1.25% </tr><tr><td>計 </td><td align="right">300,826円 </td><td align="right">+20.26% </td></tr></table>
ちなみに、列を追加する場合は<td>~</td>を、行を追加する場合は<tr>~</tr>をコピーして挿入してください。

"right"と書いてあるのは「右寄せ」を意味します。デフォルトは左寄せです。センタリングは"center"に変えるとできます。