バリュー平均法シミュレーション(2016/07)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/07/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:売買月だが評価額がバリューパスとほぼ同額であるため待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
英国のEU離脱が決まり市場が大荒れとなった先月から比較的早く市場は落ち着きを取り戻しました。
年初からの変動率では山辺がリードしたものの、起点からの変動では鬼島がぶっちぎりです。今月は賞与が支給されましたので通常月よりも拠出金を増額しています。川辺がいまいち伸びが小さいのが意外です。
今回のブレグジット騒ぎでは山辺は積極的に追加購入しましたが、川辺と鬼島は追加購入しませんでした。このことが後々響くのかどうかはわかりません。今年も折り返し地点を過ぎましたが、山辺は鬼島に追いつけるのでしょうか。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/23 | 29,802,953円 | 28,812,965円 | 29,417,359円 | |
2016/03/23 | 30,970,733円 | 30,537,061円 | 31,030,018円 | |
2016/04/22 | 31,219,999円 | 30,533,311円 | 30,816,902円 | |
2016/05/23 | 30,778,502円 | 29,909,954円 | 30,522,790円 | |
2016/06/23 | 30,135,683円 | 29,557,143円 | 30,377,801円 | |
2016/07/22 | 31,400,969円 | 30,705,021円 | 31,917,280円 | |
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | +2.4% | +0.7% | +2.0% | |
先月変動率 | ▲1.7% | ▲3.1% | ▲2.9% | |
起点から | +11.0% | +8.5% | +12.8% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/07/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:売買月だが評価額がバリューパスとほぼ同額であるため待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
英国のEU離脱が決まり市場が大荒れとなった先月から比較的早く市場は落ち着きを取り戻しました。
年初からの変動率では山辺がリードしたものの、起点からの変動では鬼島がぶっちぎりです。今月は賞与が支給されましたので通常月よりも拠出金を増額しています。川辺がいまいち伸びが小さいのが意外です。
今回のブレグジット騒ぎでは山辺は積極的に追加購入しましたが、川辺と鬼島は追加購入しませんでした。このことが後々響くのかどうかはわかりません。今年も折り返し地点を過ぎましたが、山辺は鬼島に追いつけるのでしょうか。
バリュー平均法シミュレーション(2016/06)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/06/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:待機資金積み増し
■今月のまとめ
英国のEU離脱が決まり、市場は大荒れとなりました。
ここでのデータは国民投票の前日時点のものなので、翌日からの下落がまだ反映されていません。値下がり局面で強い鬼島が山辺を逆転しました。来月はさらに差が広がるかもしれません。ただ山辺はこの値下がり局面で買い増しを行っていますので、市況が早めに回復すれば山辺が優勢になるかもしれません。
川辺は現金を持たずに全て買い付けますので、山辺や鬼島と比べて値上がりと値下がりが大きくなります。良くも悪くもドルコスト平均法による定期積み立ての特徴ですね。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/23 | 29,802,953円 | 28,812,965円 | 29,417,359円 | |
2016/03/23 | 30,970,733円 | 30,537,061円 | 31,030,018円 | |
2016/04/22 | 31,219,999円 | 30,533,311円 | 30,816,902円 | |
2016/05/23 | 30,778,502円 | 29,909,954円 | 30,522,790円 | |
2016/06/23 | 30,135,683円 | 29,557,143円 | 30,377,801円 | |
2016/07/** | ||||
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | ▲1.7% | ▲3.1% | ▲2.9% | |
先月変動率 | +0.4% | ▲1.9% | ▲2.4% | |
起点から | +6.5% | +4.5% | +7.4% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/06/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:待機資金積み増し
■今月のまとめ
英国のEU離脱が決まり、市場は大荒れとなりました。
ここでのデータは国民投票の前日時点のものなので、翌日からの下落がまだ反映されていません。値下がり局面で強い鬼島が山辺を逆転しました。来月はさらに差が広がるかもしれません。ただ山辺はこの値下がり局面で買い増しを行っていますので、市況が早めに回復すれば山辺が優勢になるかもしれません。
川辺は現金を持たずに全て買い付けますので、山辺や鬼島と比べて値上がりと値下がりが大きくなります。良くも悪くもドルコスト平均法による定期積み立ての特徴ですね。
バリュー平均法シミュレーション(2016/05)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/05/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:待機資金積み増し
■今月のまとめ
今月は市況が下落傾向でしたが、山辺、鬼島、川辺の順番は変わりませんでした。
山辺はETFですので下落傾向でもその通りに値下がりしない(売買が成立しない)ことがあるように思えます。国内ETFの流動性の悪さという問題点の表れとも言えますね。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/23 | 29,802,953円 | 28,812,965円 | 29,417,359円 | |
2016/03/23 | 30,970,733円 | 30,537,061円 | 31,030,018円 | |
2016/04/22 | 31,219,999円 | 30,533,311円 | 30,816,902円 | |
2016/05/23 | 30,778,502円 | 29,909,954円 | 30,522,790円 | |
2016/06/** | ||||
2016/07/** | ||||
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | +0.4% | ▲1.9% | ▲2.4% | |
先月変動率 | +1.9% | +0.1% | ▲1.5% | |
起点から | +8.8% | +5.7% | +7.9% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/05/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:待機資金積み増し
■今月のまとめ
今月は市況が下落傾向でしたが、山辺、鬼島、川辺の順番は変わりませんでした。
山辺はETFですので下落傾向でもその通りに値下がりしない(売買が成立しない)ことがあるように思えます。国内ETFの流動性の悪さという問題点の表れとも言えますね。
バリュー平均法シミュレーション(2016/04)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/04/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:売却実施、待機資金積み増し
■今月のまとめ
今月は山辺が鬼島を逆転しました。だんだん傾向がよくわからなくなってきました。今月は鬼島の売買月で、バリューパスを超過していましたので売却しています。
川辺は横ばい、鬼島は下落、ということで山辺だけが前月比で増加しています。年初の積極購入が効いてきたのかもしれません。いずれにせよ一時的な傾向に過ぎませんが。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/23 | 29,802,953円 | 28,812,965円 | 29,417,359円 | |
2016/03/23 | 30,970,733円 | 30,537,061円 | 31,030,018円 | |
2016/04/22 | 31,219,999円 | 30,533,311円 | 30,816,902円 | |
2016/05/** | ||||
2016/06/** | ||||
2016/07/** | ||||
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | +1.9% | +0.1% | ▲1.5% | |
先月変動率 | +1.0% | +0.1% | ▲0.8% | |
起点から | +10.4% | +7.9% | +8.9% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/04/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:売却実施、待機資金積み増し
■今月のまとめ
今月は山辺が鬼島を逆転しました。だんだん傾向がよくわからなくなってきました。今月は鬼島の売買月で、バリューパスを超過していましたので売却しています。
川辺は横ばい、鬼島は下落、ということで山辺だけが前月比で増加しています。年初の積極購入が効いてきたのかもしれません。いずれにせよ一時的な傾向に過ぎませんが。
バリュー平均法シミュレーション(2016/03)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/03/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
順当に鬼島が再度山辺を追い抜かしました。それは想定の範囲内なのですが、これまで万年ビリだった山辺が川辺に対して優勢を保っているのは驚きです。川辺の戻りが鈍いですね。
市況が変調していることは誰でも知っているわけですが、ドルコスト平均法も一時的に不調になることもあるということがわかります。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/23 | 29,802,953円 | 28,812,965円 | 29,417,359円 | |
2016/03/23 | 30,970,733円 | 30,537,061円 | 31,030,018円 | |
2016/04/** | ||||
2016/05/** | ||||
2016/06/** | ||||
2016/07/** | ||||
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | +1.0% | +0.1% | ▲0.8% | |
先月変動率 | ▲2.8% | ▲5.5% | ▲6.0% | |
起点から | +9.5% | +7.9% | +9.7% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/03/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
順当に鬼島が再度山辺を追い抜かしました。それは想定の範囲内なのですが、これまで万年ビリだった山辺が川辺に対して優勢を保っているのは驚きです。川辺の戻りが鈍いですね。
市況が変調していることは誰でも知っているわけですが、ドルコスト平均法も一時的に不調になることもあるということがわかります。
バリュー平均法シミュレーション(2016/02)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/02/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
今月はなんと山辺が鬼島を逆転してしまいました。計算間違えたかと思いましたが、正しいみたいです。
こうなった理由はおそらく、鬼島のインデックスファンドは基準価額がきちんと値上がり値下がりするのに対し、山辺の国内ETFは市場価格なので、上がりにくく下がりにくい、すなわち市場価格が基準価額を追えていないという国内ETFの弱点が現れたことによると思われます。
というわけで市況が回復すればたちまち山辺は鬼島に逆転されてしまうことでしょう。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/23 | 29,802,953円 | 28,812,965円 | 29,417,359円 | |
2016/03/** | ||||
2016/04/** | ||||
2016/05/** | ||||
2016/06/** | ||||
2016/07/** | ||||
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | ▲2.8% | ▲5.5% | ▲6.0% | |
先月変動率 | ▲5.8% | ▲7.9% | ▲6.2% | |
起点から | +5.3% | +1.8% | +4.0% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/02/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
今月はなんと山辺が鬼島を逆転してしまいました。計算間違えたかと思いましたが、正しいみたいです。
こうなった理由はおそらく、鬼島のインデックスファンドは基準価額がきちんと値上がり値下がりするのに対し、山辺の国内ETFは市場価格なので、上がりにくく下がりにくい、すなわち市場価格が基準価額を追えていないという国内ETFの弱点が現れたことによると思われます。
というわけで市況が回復すればたちまち山辺は鬼島に逆転されてしまうことでしょう。
バリュー平均法シミュレーション(2016/01)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/01/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加
★鬼島幾三:買い付け実施、拠出金追加
■今月のまとめ
年明けから株式市場は波乱が続いています。29日にはマイナス金利導入が発表されて為替が大きく円安に振れました。ここでの数値はそれ以前の22日時点に集計したものになっています。
三人とも購入を行っていますが、特に鬼島は大きく下落したタイミングで購入月であったことから300万円以上購入しました。これは待機資金の4割強を投入したことになります。このことが後々どう影響がでるのか、バリュー平均法の威力を発揮するのか、楽しみなところです。
ドルコスト平均法の川辺は2014/12/22の起点からもマイナスとなり、少々つらい状態です。それでも定期買い付けを行っていますので相場が反転すれば急激に回復するでしょう。反転すれば、ですけど。
山辺はどの時点で防衛ラインを引き上げるかがポイントになるのですが、待機資金の積みあがり状態から見て夏にボーナスが振り込まれてからになると思われます。もっとお金があればなぁ・・・。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | |
2016/01/22 | 28,883,417円 | 28,085,435円 | 29,326,179円 | |
2016/02/** | ||||
2016/03/** | ||||
2016/04/** | ||||
2016/05/** | ||||
2016/06/** | ||||
2016/07/** | ||||
2016/08/** | ||||
2016/09/** | ||||
2016/10/** | ||||
2016/11/** | ||||
2016/12/** | ||||
変動率 | ▲5.8% | ▲7.9% | ▲6.2% | |
先月変動率 | +8.3% | +7.8% | +10.6% | |
起点から | +2.1% | ▲0.7% | +3.7% | 2014/12/22起点 |
■各人の行動
★山辺柴刈:2016/01/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加
★鬼島幾三:買い付け実施、拠出金追加
■今月のまとめ
年明けから株式市場は波乱が続いています。29日にはマイナス金利導入が発表されて為替が大きく円安に振れました。ここでの数値はそれ以前の22日時点に集計したものになっています。
三人とも購入を行っていますが、特に鬼島は大きく下落したタイミングで購入月であったことから300万円以上購入しました。これは待機資金の4割強を投入したことになります。このことが後々どう影響がでるのか、バリュー平均法の威力を発揮するのか、楽しみなところです。
ドルコスト平均法の川辺は2014/12/22の起点からもマイナスとなり、少々つらい状態です。それでも定期買い付けを行っていますので相場が反転すれば急激に回復するでしょう。反転すれば、ですけど。
山辺はどの時点で防衛ラインを引き上げるかがポイントになるのですが、待機資金の積みあがり状態から見て夏にボーナスが振り込まれてからになると思われます。もっとお金があればなぁ・・・。
バリュー平均法シミュレーション(2015/12)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2015/12/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加、リバランス実施
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
2015年の結果は、鬼島(バリュー平均)、山辺(変則バリュー)、川辺(ドルコスト平均)の順となりました。
米国の利上げが発表されて相場が不安定になり、たまたま山辺が川辺を追い越しました。落ち着けばすぐに川辺が逆転するでしょう。
2015年は総じて相場が下落傾向であったためにキャッシュポジションの多い鬼島(バリュー平均)の圧勝となりました。
この企画は計算が結構しんどいのですが、比較結果が興味深いので、このまま続けていこうと思います。ただし一点お断りがあります。今月は川辺がリバランス月だったのでリバランスを行ったのですが、売却を行った際の税金は無視しました。計算が複雑になりすぎてよくわからなくなってしまったからです。鬼島についても今後は売却時の税金を無視することにします。簡単にしないと続けるのが困難になりますので簡略化させてください。数字については参考程度と考えてください。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/01/23 | 28,437,967円 | 28,958,373円 | 28,883,760円 | |
2015/02/23 | 28,595,775円 | 28,838,084円 | 28,943,642円 | |
2015/03/23 | 28,553,007円 | 28,940,382円 | 29,187,702円 | |
2015/04/23 | 28,969,131円 | 29,463,565円 | 29,403,619円 | |
2015/05/22 | 29,235,542円 | 29,690,437円 | 29,657,623円 | |
2015/06/23 | 29,212,959円 | 29,649,190円 | 29,687,784円 | |
2015/07/23 | 30,832,768円 | 31,270,477円 | 31,642,594円 | 国債売却、賞与追加 |
2015/08/21 | 29,760,225円 | 30,245,744円 | 30,939,405円 | |
2015/09/18 | 29,001,577円 | 28,873,774円 | 29,810,034円 | |
2015/10/23 | 29,891,408円 | 30,240,420円 | 31,011,914円 | |
2015/11/20 | 29,997,452円 | 30,442,951円 | 30,998,847円 | |
2015/12/22 | 30,651,328円 | 30,502,068円 | 31,280,549円 | 賞与追加 |
変動率 | +8.3% | +7.8% | +10.6% | |
先月変動率 | +6.0% | +7.6% | +9.6% | |
■各人の行動
★山辺柴刈:2015/12/22時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加、リバランス実施
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ
■今月のまとめ
2015年の結果は、鬼島(バリュー平均)、山辺(変則バリュー)、川辺(ドルコスト平均)の順となりました。
米国の利上げが発表されて相場が不安定になり、たまたま山辺が川辺を追い越しました。落ち着けばすぐに川辺が逆転するでしょう。
2015年は総じて相場が下落傾向であったためにキャッシュポジションの多い鬼島(バリュー平均)の圧勝となりました。
この企画は計算が結構しんどいのですが、比較結果が興味深いので、このまま続けていこうと思います。ただし一点お断りがあります。今月は川辺がリバランス月だったのでリバランスを行ったのですが、売却を行った際の税金は無視しました。計算が複雑になりすぎてよくわからなくなってしまったからです。鬼島についても今後は売却時の税金を無視することにします。簡単にしないと続けるのが困難になりますので簡略化させてください。数字については参考程度と考えてください。
バリュー平均法シミュレーション(2015/11)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2015/11/20時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ。
■今月のまとめ
今年はどうやらバリュー平均法が勝ちそうですね。次点はドルコスト平均法。山辺の変則バリューは両者に対して1%以上劣後しています。
山辺がパフォーマンスを発揮するのは相場が大暴落してから上昇したときなのですが、今年の8月9月の世界株安時に結構な金額を購入に回したにもかかわらず今のような状態なのは少々物足りないところです。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/01/23 | 28,437,967円 | 28,958,373円 | 28,883,760円 | |
2015/02/23 | 28,595,775円 | 28,838,084円 | 28,943,642円 | |
2015/03/23 | 28,553,007円 | 28,940,382円 | 29,187,702円 | |
2015/04/23 | 28,969,131円 | 29,463,565円 | 29,403,619円 | |
2015/05/22 | 29,235,542円 | 29,690,437円 | 29,657,623円 | |
2015/06/23 | 29,212,959円 | 29,649,190円 | 29,687,784円 | |
2015/07/23 | 30,832,768円 | 31,270,477円 | 31,642,594円 | 国債売却、賞与追加 |
2015/08/21 | 29,760,225円 | 30,245,744円 | 30,939,405円 | |
2015/09/18 | 29,001,577円 | 28,873,774円 | 29,810,034円 | |
2015/10/23 | 29,891,408円 | 30,240,420円 | 31,011,914円 | |
2015/11/20 | 29,997,452円 | 30,442,951円 | 30,998,847円 | |
2015/12/** | ||||
変動率 | +6.0% | +7.6% | +9.6% | |
先月変動率 | +5.7% | +6.9% | +9.6% | |
■各人の行動
★山辺柴刈:2015/11/20時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加
★鬼島幾三:購入なし、待機資金積み増しのみ。
■今月のまとめ
今年はどうやらバリュー平均法が勝ちそうですね。次点はドルコスト平均法。山辺の変則バリューは両者に対して1%以上劣後しています。
山辺がパフォーマンスを発揮するのは相場が大暴落してから上昇したときなのですが、今年の8月9月の世界株安時に結構な金額を購入に回したにもかかわらず今のような状態なのは少々物足りないところです。
バリュー平均法シミュレーション(2015/10)
はじめに(←この企画の説明)
■2015年 運用状況サマリ(全体)
■各人の行動
★山辺柴刈:2015/10/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加
★鬼島幾三:買い付け実施、拠出金追加
■今月のまとめ
ようやく山辺が川辺を追い越したと思ったのもつかの間、今月は川辺に逆転されてしまいました。これは山辺が保有している国内ETFが、川辺の保有しているインデックスファンドよりも戻りが弱かったということを意味します。価格そのものもあるでしょうが(ETFは必ずしも基準価額で取引されていないので)、川辺は待機資金を持たずに全額を買い付けますので単純に保有口数が多いということによると思います。全額投資している川辺は相場の上昇局面では急激に資産が増えます。その分下落局面での資産減少も急激ですが。
鬼島は売買月でした。今回は購入になります。年初からの変動率が三人の中で頭一つ抜きん出ています。今年は鬼島、すなわちバリュー平均法の圧勝で終わるのでしょうか。それともここから波乱があるのでしょうか。
■2015年 運用状況サマリ(全体)
変則バリュー | ドルコスト平均 | バリュー平均 | ||
日付 | 山辺柴刈 | 川辺洗濯 | 鬼島幾三 | 備考 |
2014/12/22 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | 28,291,405円 | |
2015/01/23 | 28,437,967円 | 28,958,373円 | 28,883,760円 | |
2015/02/23 | 28,595,775円 | 28,838,084円 | 28,943,642円 | |
2015/03/23 | 28,553,007円 | 28,940,382円 | 29,187,702円 | |
2015/04/23 | 28,969,131円 | 29,463,565円 | 29,403,619円 | |
2015/05/22 | 29,235,542円 | 29,690,437円 | 29,657,623円 | |
2015/06/23 | 29,212,959円 | 29,649,190円 | 29,687,784円 | |
2015/07/23 | 30,832,768円 | 31,270,477円 | 31,642,594円 | 国債売却、賞与追加 |
2015/08/21 | 29,760,225円 | 30,245,744円 | 30,939,405円 | |
2015/09/18 | 29,001,577円 | 28,873,774円 | 29,810,034円 | |
2015/10/23 | 29,891,408円 | 30,240,420円 | 31,011,914円 | |
2015/11/** | ||||
2015/12/** | ||||
変動率 | +5.7% | +6.9% | +9.6% | |
先月変動率 | +2.5% | +2.1% | +5.4% | |
■各人の行動
★山辺柴刈:2015/10/23時点の運用状況を参照
★川辺洗濯:定期買い付け実施、拠出金追加
★鬼島幾三:買い付け実施、拠出金追加
■今月のまとめ
ようやく山辺が川辺を追い越したと思ったのもつかの間、今月は川辺に逆転されてしまいました。これは山辺が保有している国内ETFが、川辺の保有しているインデックスファンドよりも戻りが弱かったということを意味します。価格そのものもあるでしょうが(ETFは必ずしも基準価額で取引されていないので)、川辺は待機資金を持たずに全額を買い付けますので単純に保有口数が多いということによると思います。全額投資している川辺は相場の上昇局面では急激に資産が増えます。その分下落局面での資産減少も急激ですが。
鬼島は売買月でした。今回は購入になります。年初からの変動率が三人の中で頭一つ抜きん出ています。今年は鬼島、すなわちバリュー平均法の圧勝で終わるのでしょうか。それともここから波乱があるのでしょうか。